12/17 コーヒーレシピ日記「但馬屋珈琲店 特選オリジナルブレンド」

 とある株の優待の品として「但馬屋珈琲店」の豆をいただいたので、早速飲んでみました。コーヒー関連の優待がないか、という選び方で株を選んでしまいがちなので、投資による収益はあまりよろしくないです。まぁそんなに大きな額を株に投げているわけではないので、生活に影響のない範囲にとどめています。

    • 12/1 に但馬屋珈琲店さんの特選オリジナルブレンドを淹れたときのレシピ

      • 豆の量:20.2g

      • 豆の引き方:中挽き

      • お湯の温度:82度

      • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー

      • ドリップするとき

        • 蒸らし

          • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて30秒、お湯の量は30g

      • 2回目

        • 中心から小さい円を描くように35秒(計1分15秒)ほどかけて80g(計110g)のお湯を入れる

        • 5秒待つ(計1分20秒)

      • 3回目

        • 中心から小さい円を描くように25秒(計1分45秒)ほどかけて80g(計190g)のお湯を入れる

        • 5秒待つ(計1分50秒)

      • 4回目

        • 中心から小さい円を描くように30秒(計2分20秒)ほどかけて90g(計280g)のお湯を入れる

        • 10秒待ち(計2分30秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

     焙煎度合いについて明記されていませんでしたが、豆の色やテカリ具合からして、深煎りの豆であることは間違いないでしょう。比重が軽く、20グラムの豆の量は、2回に分けて引いたときにハンドミルの容器が2回とも満タンの状態になりました。ハンドミルで引いたときはハンドルに手応えがまるでなく、豆が挽き終わったかどうかがわかりにくい。深煎りの豆を使用したときの特徴そのものです。

     挽いた直後の香りは、深煎りの豆のときによく感じるスモーキーさというのが際立ちます。そして淹れたての風味ですが、非常にコクのある苦味が印象的でした。ほんのり甘みを感じさせるような香味もあるように感じます。酸味は全く感じません。深煎りなのでこのあたりは当然といった感じですかね。コクはありつつもスッキリとした後味は、ブラジルのバランスのいい豆の特徴なのかなと予想しています。非常に飲みやすく、なにかを食べながらであっても美味しいと感じられる、非常にバランスのいいブレンドになっていると思います。

     深煎りの豆の時に自分はよく、少し残したコーヒーに牛乳を注いでカフェオレを味わうということをしているのですが、普段自分が使用している牛乳とはあまり相性は良くないかなと感じましたね。牛乳の甘みとコーヒーの苦味が交わるというよりは、それぞれが独立した風味なったんですよね。牛乳がさほど凝ったものではないので、きちんと選べば良い風味を作り出すことができるのかもしれないのですが、牛乳の選び方がちょっとわからないんですよね。この辺は今後学んでいかなければならないポイントになりますね。

 

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