3/13 コーヒーレシピ日記「GLITCH COFFEE&ROASTERS Colombia Huila La Loma Tropical Washed」

 スノーボード関連の用事で神保町あたりまで行く機会があったので、GLITCH COFFEE & ROASTERS でコーヒーを飲み、浅煎りの豆を購入しました。その豆を使用した際のレシピです。

3/13 にGLITCH COFFEE & ROASTERS のColombia Huila La Loma Tropical Washed を入れたときのレシピ

  • 豆の量:19.9

  • 豆の挽き方:中挽き

  • お湯の温度:85~90度

  • 抽出器具:HARIO の陶器の円錐のドリッパー、ペーパードリップ

  • ドリップ

    • 蒸らし

      • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて35秒

      • お湯の量は30g程度

    • 2回目

      • 中心から小さい円を描くように20秒(計55秒)ほどかけて80g(計110g)程度のお湯を入れる

      • 5秒待つ(計1分)

    • 3回目

      • 中心から小さい円を描くように20秒(計1分20秒)ほどかけて80g(計190g)のお湯を入れる

      • 5秒待つ(計1分25秒)

    • 4回目

      • 中心から小さい円を描くように20秒(計1分45秒)ほどかけて90g(計280g)のお湯を淹れる

      • 15秒(計2分)待ちドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

 この豆の特徴として、かなり強い、ジャムのような甘みを感じさせる香りというのがあります。豆の入った瓶の容器を開けた瞬間に広がる香りは、コーヒーのそれというよりは、お菓子箱を開けたかのような印象に近いものと思います。ハンドミルで挽いたときに広がる香りも、非常に甘いものでした。お菓子作りをしているかのような香りでしたね。

 浅煎りの豆ということなので、意識的に短い時間でドリップするようにしたんですが、結果的にかなり短い時間でドリップすることになりました。そのせいかわかりませんが、酸味がかなり引き出されたものでした。香りは温かみを帯びた甘みを感じさせるものでしたね。コーヒーとしては酸味は強いものではありますが、嫌になるようなものではありませんでした。そしてこの豆の面白いところが、時間経過によって変化するこの酸味です。少し経過すると酸味は強くなるのですが、さらに時間が経過すると、感じる酸味は少し弱まり、飲みやすさが増します。香りも少しですが、変化したように感じました。時間をかけてコーヒーを飲む自分にとって、比較的長い時間経過に合わせた風味の変化というのは、これまであまり感じたことのないものだったので、新鮮でしたね。

 

ハンドドリップ関連動画

使用している道具